グループワークを上手くこなしたい貴方へ
社会人なりたての浅学ですが、グループワークについて書きたいと思います。
結論から書きますと、グループワークの骨子は『チーム内の認識』です。
実に当たり前のことですよね。
チーム内で認識の面があったらことが上手く運ばないのは当たり前です。
しかし、貴方のチームは認識違いを起こしていないでしょうか。
「〇〇の時に××すると思ってた」「あれはこういう意味だと思ってた」
こういった感想はグループワーク後の振り返りでよく聞きます。
「〇〇のつもりだった」
と自分でも思うことがあるでしょう。
グループワークは期間が設定され、一つのゴールに向かって作業を協力して行うものです。
その中でチームをつなげ、作業を円滑に進める元となるものは目的意識です。
その目的意識の認識のズレこそグループワークの良し悪しを決めるものだと、私は考えます。
期間が決まっているからいちいち確認してらんない、時間がない、というのももっともなご意見です。
ですが、石橋を叩くつもりで、認識のズレがないか確認してみてください。
「〇〇って××の認識でいいよね?」
この一言で方向性の修正もできますし、わからないことがあったメンバーも一気に発言しやすくなると思います。
意見を一発で齟齬なく相手に伝えられたら最高ですが、受け手と話し手の感性のズレは如何ともできません。
あなたの認識確認の一言でグループが救われるなら安いものです。
認識を擦り合わせた結果、グループがするべきタスク、各個人が行なうべきタスクが明確になってグループワークがはかどると思います。
こと認識については石橋を叩きすぎるくらいがちょうど良いと思います。
しかし、最初の記事が、認識についての話とは……
今後ともよろしくお願いいたします。